【朝ドン】第3回目レポート

朝ドン第3回目のレポートです。

開催日時:2012年5月19日(土)9:00~12:00
集合場所:東武「鐘ヶ淵」駅改札前
コース :墨田区墨田界隈
参加人数:9名


不安定な天候の続く5月の中ごろでしたが、
この日は終日、素晴らしい快晴に恵まれました。
今回の朝ドンは、墨田区でも北端にあたる、
鐘ケ淵周辺をターゲットにしました。

3日後にはスカイツリーがオープンを迎え、
そのプレイベントでかまびすしい押上周辺をよそに、
私達はガイドブックには決して紹介される事のない
ドンツキめぐる探求を続けるのでした。

鐘ケ淵には、地図で確認する限り、いくつものドンツキが合わさってできた
この町でも最大級のドンツキがあり、まずそれを確認する事にしました。
先日のFM東京のインタビューでは『八岐大蛇(やまたのおろち)型』
と呼んでいた物件です。

実際に参加者で訪ねてみたところ、
やはり通り抜けられる場所がなくドンツキでした。
ドンツキの奥地では新築の工事も進められていました。
見事な路地園芸もあり、お住まいの方との話も弾んだようです。
新たな街区整備が行われる様子もなく、当分ここは八岐大蛇であり続ける様子でした。

再び鐘ケ淵駅に戻り、仕切り直し。
今度は駅前商店街のゲートをくぐって、北部を目指します。
鐘ケ淵には鐘ケ淵紡績工場をルーツとするカネボウがあったところで、
かつてはこの辺りがカネボウの企業城下町であった、などの豆知識が飛び出します。
そういえばこの辺りの建物はたんなる木造住宅でもなく、
建物に鉄骨が合わさった印象が目立ちます。

商店街を歩き始めて間もなく、目に留まったのが青果市場。

大粒・大量の果物が、お値打ち価格で軒先に並べられていました。
みんな足を止めて、果物で腹ごしらえ。
今日は急がずに参りましょう。

商店街をさらに北へ進みながら、気になったドンツキを観察して行きます。
集団でぞろぞろと細いドンツキを巡るのは、住民の方々にも警戒心を抱かせてしまうので、
本隊をドンツキ入口に留めておいて、気になった人だけが奥を視察する
というスタイルで歩く事が今回は多かったようです。

急がずまいりましょう。

ドンツキの奥地に蔵づくりの建物を見つけました。
壁面がレンガ張りの実に美しい蔵です。
レンガは荒川を伝って上流のレンガ工場から運ばれてきたものか、
関心は深まる一方でしたが、このようにドンツキを目的にしたまちあるきだからこそ
発見ができたのかも知れません。

そんなこんなで、鐘ケ淵にもドンツキに限らず、
歩いていて楽しい風景があることを発見しました。
向島でのイベント、と言った場合、
大抵は南側の、京島や東向島といった地区が中心となりますが、
このあたりのポテンシャルもそれに劣るものではなさそうです。

それからは玉の井カフェまで歩き、
そこでお茶をいただきながら打ち上げとしました。
ご参加のみなさま、大変お疲れさまでした。

◆この日、探求した主なドンツキ

・八岐大蛇型
・マタドール型
・マトリョーシカ・デモドリウス型
来た道とほぼ同じ道に帰ってきてしまうデモドリウス(回遊)型に、
入れ子状に回遊型が取り付いている形状で、やはり珍しい存在です。
・線路ドンツキ
高架化されていない鉄道と平行する道路からは、鉄道に向かってのびるドンツキが連続する傾向にあります。
他に川沿いなど、下町でなくとも見られるタイプかも知れません。

【記/齋藤】

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中